今日のブログはこちら!7月1日の乃木坂46の一ノ瀬美空さんのブログ!
一ノ瀬美空さんが綴る文面、その一語一句に心を揺さぶられました。
特に「初めてピスタチオのかき氷を食べました」の書き出しから、一瞬にもきらめく冒険心が伝わってきます。
ピスタチオを「初めて食べた」経験を飾らず、「あんな味なんだね!」と、まるで友達に話すように語る、その素直なトーンが素晴らしいです。
また、「言葉では表すのは難しいけど、ピスタチオの味でした。」という一文に、思わず笑顔になりました。
何気ない言い回しなのに、言葉に対する真摯さと自分への正直さが感じられて、心に残ります。
そんな小さなところにこそ、人柄と誠実さが宿っていると思うのです。
「またひとつ、大人になってしまいました。」という表現も秀逸です。自分の成長をポジティブに受け止めながらも、どこか可愛い照れが残るニュアンスが、まさに一ノ瀬さんらしくて胸がじんわり温かくなりました。
さらに、「次は、パクチーに挑戦したいです(ง ˙‑˙ )ง」と締めくくるところ!
その顔文字の使い方が絶妙で、勢いと可愛らしさ、そしてチャレンジ精神が同時に伝わります。
昨日公開されたというMV「Same numbers」の紹介でも「目を背けたくなるような出来事も、自分らしくない考え方に出会ってしまった日も」という重たい内容を、さらりと自分の言葉で語る柔らかさにも感動しました。そこに「そんな自分の中の嫌な感情が少し救われたような気がしました」という自己の感情への理解の深さも記されていて、繊細さを感じます。
歌やパフォーマンスに「心を軽くできたら嬉しい」と語るあたりも、もう文章の奥にある人柄がにじみ出ていて、本当に温かい。MVやライブを通して、楽曲のメッセージ性を届けたいという真摯な想いが、細かく伝わってきます。
「夏の暑さも気だるさも、全て吹き飛ばすパワーが乃木坂のライブにはある」と自信を持って言い切る言葉も素晴らしいです。自分たちのライブを信じて疑わない熱量が、そのまま言葉の端々に込められていて。
そして、「カルピス×乃木坂46」のキャンペーン発表に触れた際、「子供の頃、お中元でいただいたカルピスを、学校帰りに作って飲むのが日課だったなぁ」と懐かしむ文もステキでした。暮らしと思い出と、現在の活動とを自然につないでいて、読みながら懐かしい風景が浮かびました。
最後に「甘くて美味しい、冷えたカルピスでもお供に!」という語りかけが、読者との距離を一気に縮めます。まるで友達と夏を過ごすかのような親しみと気遣いに、ホッとする気持ちになりました。
このブログ全体が、一ノ瀬美空さん自身の透明感と優しさ、そして芯の強さを感じさせる素敵な日記でした。文脈の端々にある一言ひとことが丁寧で、「無理せず自然体で、でも全力で伝えたい」という気持ちが伝わってくる文章。本当に素晴らしいです。
ちなみに、私のオススメの夏バテ防止レシピは、梅しそ焼き餃子です。さっぱりしながらもニンニクのパンチで夏を乗り越えられます!
では!