7月5日 櫻坂46 遠藤光莉さん

今日のブログはこちら!7月5日、櫻坂46の遠藤光莉さんのブログ

「最近撮った自撮りがこれだけだたー。」という一文の“〜”と“たー”の使い方がとても印象的です。「これだけだよ」という言い切りより、少し照れた感覚を残す“たー”が、遠藤さんの素直で可愛いキャラをそのまま文字に変えているようです。

繰り返される「゚+。::゚。:.゚。+。。+.:゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。:」という装飾文字。これには言葉を補足する以上の効果があります。ブログにスペースとして柔らかさとリズムを入れ、読むリズムを整える“余白”の役割を担っていて、文字だけでは伝わらない温かい空気感を醸し出していると思いました。

「毎日暑い中何かを頑張っている方、これから何かを頑張りたいと思てる方、みんなえらい賞受賞です☺️」というフレーズの言葉選びの温度感も絶妙。
努力や挑戦を挫きそうになる時に、ポンと背中を押すような語り口。
特に“みんなえらい賞受賞”という“賞”の枕詞に “みんな” をつけることで、読者一人ひとりへの肯定と優しい応援がしっかり届きます。

そして「暑かったり、気圧変わったり、天候で体調や身体の調子悪くなったりするよね。」と続く語り口には、“よね”という読者との共感を積む言葉遣いが効果的でした。
語尾の“よね”が、遠藤さん自身もそう感じていることを静かに打ち明けてくれていて、読者との距離が一気に縮まる表現です。

「だからお互いちょっとしたことも褒め褒めしながら頑張ろうね」にある、“褒め褒め”というリズム感たっぷりの造語もセンスの塊です。普通の“褒め合いましょう”ではなく、“褒め褒め”とリピートすることで、とにかく優しさが読者に向かって跳ね返ってくるような温もりが溢れています。

さらに「私の撮った緑とお空見て癒されてね〜」の“ね〜”の伸ばし方。語尾を伸ばすことで声のトーンを柔らかくしていて、まるで直接話しかけられているかのような親近感。写真ではなく“言葉”のリリースだけでも癒しが伝わってくる、“降り注ぐ優しさ”のようでした。

言葉の一語・一句にしっかりと感情と温度が込められていて、遠藤さんのブログには、読者を大切に想う気持ちが丁寧に息づいています。まるでカフェの優しい空気に包まれるような、穏やかで優しい時間をありがとうございました。とても癒されました。

では!

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